楽しく歯医者に通うために

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子供を歯医者嫌いにしたくない

子供を歯医者嫌いにしたくない

「歯医者が苦手」という方は、大人でもいらっしゃいます。子供であれば、一度歯医者を嫌だと思ってしまえば、その後の通院も難しくなってしまうでしょう。

そこでこちらでは、橋本駅徒歩2分の小児歯科「たかはしデンタルクリニック」が、子供を歯医者嫌いにさせないために、歯医者選びのポイントや、お父様、お母様に気をつけていただきたいことなどをご紹介します。お子様のお口の健康維持には、歯科通院が欠かせません。ご理解・ご協力いただけると幸いです。

歯医者選びのチェックポイント

お子様が通う歯医者。長く通える医院を選びたいものです。そこでこちらでは、歯医者選びのチェックポイントをご紹介します。

  • わかりやすく説明してくれるか?

付き添いのお父様、お母様の顔ばかり見て、難しい言葉で説明をするのではなく、お子様の顔をしっかり見て、子供にもわかりやすいようやさしく説明してくれる歯医者を選びましょう。子供にも、納得して治療に臨む「心構え」ができます。

  • こちらの希望を汲んでくれるか?

一方的に決めるのではなく、こちらの希望をしっかり汲んだうえで治療計画を立ててくれる医院ですか? 歯医者とは、長いおつき合いになる可能性があります。話をきちんと聞いてくれたり、些細な質問にも丁寧に答えてくれたりするかどうかも大切です。

  • 子供との相性はどうか?

歯科医師やスタッフとお子様の相性はどうでしょうか? 怖がっていないか、ひどく緊張していないかなど、子供の表情を見て判断しましょう。

  • 子供が通いやすい環境か?

キッズルームがある、院内は清潔だ、スタッフが子供にやさしいなど、子供が通院するのに適した環境かどうかは重要です。初めにしっかりチェックしましょう。

お父様、お母様に気をつけていただきたいこと

お父様、お母様の何気ない言葉が、お子様に歯医者についての悪いイメージを持たせてしまうことがあります。そういったことを防ぐために、次のことに気をつけていただければと思います。

お家では
「歯医者」で脅さない 正しいことを伝える 機嫌のいい時間にご予約を
「いうことを聞かないと歯医者に連れて行くよ!」などと、ふだんから脅し文句に使わないようにしてください。「歯医者=こわい場所」だと思ってしまいます。 「今日は診てもらうだけ」「痛いことはしないよ」などと、正しくないことをいわないようにしてください。「今日は虫歯を退治するよ」など、簡単に説明してあげてください。 いつもお昼寝をしたり、おやつを食べたりする時間などは避け、機嫌のいい時間を見はからってご予約をおとりください。
歯医者に着いてから
「痛い」という言葉を出さない ご家族がまずリラックスして
「痛くないから大丈夫だよ」といったり、治療中に「痛くない?」と聞いたりするなど、「痛い」という言葉を出さないようにしてください。子供は「痛い」という言葉に反応し、泣き出してしまうこともあります。 お子様を心配するあまり、緊張されるご家族がいますが、それはすぐにお子様に伝染します。まずはご家族が、意識をしてリラックスするようにしてください。
治療後には
たくさんほめてあげて 決して叱らないで
治療が終わったら、「よくがんばったね!」「えらかったよ!」と、少し大げさなくらいにほめてあげてください。お子様に自信がつき、次回もがんばれるようになります。 もしお子様が泣いてしまっても、決して叱らないであげてください。やさしく見守り、治療後には「がんばったね」と頭をなでてあげてください。